システムエンジニア兼IT講師の備忘録

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PythonでJSONをパースする方法

お久しぶりです。

PythonJSONをパースする時の備忘録です。

とは言っても、Pythonは標準ライブラリでJSONをパースする機能が備わっているので、 とても簡単です。

PythonJSONをパース

#下のコードなら、requestsとjsonのimportが必須!
import requests
import json

#とりあえず例として、どこかのWeb APIを叩くことにする
url = "https://dummy-URL.com"

#requests.getを使うと、レスポンス内容を取得できるのでとりあえず変数へ保存
response = requests.get(url)

#response.json()でJSONデータに変換して変数へ保存
jsonData = response.json()

#このJSONオブジェクトは、連想配列(Map)っぽい感じのようなので
#JSONでの名前を指定することで情報がとってこれる
print(jsonData["JSONのキー"])

#responseから取得したJSONデータが単一のJSONオブジェクトではなく
#配列みたいになっているときはfor文と組み合わせてやるとよし。
for jsonObj in jsonData:
    print(jsonObj["name"])

Javaとかだと色々めんどくさいですけど、Pythonだと簡単ですね。 Python万歳!